ヌプリロ

とりあえず記録、駄文すら書くこともなくなった

情熱大陸鈴木健司

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日本で年間7万人以上が命を落とす病がある、「肺がん」だ。幾種もあるがんの中でも最も死亡者数が多いことはあまり知られていない。
喫煙者の病気というイメージが強いが、喫煙率の低下と逆行して年々増え続けている。
鈴木健司は、順天堂大学医学部附属順天堂医院の呼吸器外科チームを牽引する、肺がん手術
スペシャリスト。日本でもトップクラスの年間700以上(※うち、「肺がん」はおよそ500件)の手術を行ない、他の病院で「手の施しようが無い」と宣告された患者たちが、全国から救いを求めてやってくる。
番組は、コロナで医療全般に影響が広がる中、肺がんの手術に奮闘する鈴木にカメラを向けた。鈴木は、手術を控え不安を抱える患者に対して、手術はハイリスクであることを率直に伝える。患者自身がそれでも闘う意思があるのかを確かめるためだ。本人に強い意思があれば、可能な限り引き受けると鈴木は決めているという。
電気メスを「刀」になぞらえて望む手術。肺がんと対峙する鈴木の姿は、まさに侍のようだった。長年の鍛錬によって会得してきた無駄のない手捌きにより、出血が少なく短時間で手術を終える。
そんな鈴木は、「誰がゴッドハンドというのではなく、大事なのはチームだ」と語る。自分たちの手術が世界一という自負がなければ、手術をするべきではないと信じている。だから、手術中には助手を務める若手医師たちに檄を飛ばしたり、休日には鈴木なりの方法で労ったり...。
何があろうと決して諦めない。
変わらない命の現場を見た。

「技術であり、スピリットですよね。この腫瘍をなんとしてもとるんだという。そして、ご本人とご家族の気持ちの後押しがあればたいがいはできると思うんですよね。」
「目標は世界一の医局を作る」「できるわけないんだけど」